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心を動かせ! 新常態のフィットネス

2021/02/26

心を動かせ!
新状態のフィットネス
2月22日発売の「WWDジャパン」は、年に一度のスポーツを楽しむ女性にフォーカスした別冊「ラン&フィットネス特集」が付いてくる。今年は「心を動かせ!新状態のフィットネス」と題し、野外で楽しむアクティビティーやユニークな瞑想スタジオ、おすすめの“宅トレ”ユーチューバーなどさまざまな情報を発信。この特設ページでは、紙面から厳選した一部のコンテンツをお届けする。
心も体もリフレッシュ!
野外フィットネスのすすめ
自由に外出できず、屋内での運動には制約がある昨今。リモートワークになってそろそろ一年という人も少なくないのでは?そんな中、気分転換に屋外で身体を動かす人が増えているらしい。自然の中で新鮮な空気を吸い、フィットネス並みの運動量も期待できるーそんな一挙両得なアクティビティーを実践する人たちのライフスタイルを紹介!
走りながらダイナミックな
景色と自然の変化を味わう
山の中にある狭い小道や未舗装の登山道・林道など、さまざまな地形を走るアウトドアスポーツ。トレイルパックを背負って競技する。雪山や砂漠を舞台にするレースや、100kmを超える過酷なレースもある。「ザ・ノース・フェイス」マーケティング部に所属する中村真紀子さんは、登山好きのパートナーとともに、都内から神奈川県の秦野に住まいを移したばかり。レース向けのハードなトレーニングから気軽なトレランまで、さまざまなコースアレンジができることに喜びを感じるそう。「走りながら太陽が昇って沈む瞬間を目にすると、地球、そして宇宙で生きていることを実感します」。五感が研ぎ澄まされると「時間とともに光の色や空気などが異なっていることに気づくようにもなる。自然の変化を肌で感じられることは、都会では得がたい経験です」。
海でボードの上に寝そべり
地球との一体感に癒される
「スタンドアップパドルボード」は、サーフボードの上に直立し、一本のパドルを使って海や湖、河川などの水面を進んだり、波に乗ったりするウオータースポーツだ。1960年代にハワイ島のサーファーによって考案され、「サップ(SUP)」の通称で親しまれる。「ボードの上に寝そべり、波動を感じながら空を見上げると地球と一体になっているように感じられます」と語るのは、ヨガインストラクターの原朋美さん。逗子海岸で夏季限定のサップヨガのレッスンも開催し、休日やオフシーズンはサップを趣味として楽しむ。「海水は体が浮いて波に乗れる一方、湖は浮力がなくて水面が穏やか。(同じ水辺でも)場所によって乗り方が変わることが面白いですね。ヨガもボードの上でやる方が、バランス感覚と筋力が研ぎ澄まされると思います」。
日常的に地球を感じながら
最短ではない道のりを楽しむ
ストリートカルチャーを発端に、ブームとなったピストバイクや距離や速さを追求するロードバイク、楽に乗れるE-バイクのほか、最近ではキャンプに行けるツーリングバイクに注目が集まる。趣味のため、運動のため、生活必需品として––どんな目的も叶う多様性が自転車の魅力だ。フリーランス編集者の山田さとみさんは、2年前にピストバイクに出合ってから「もっと自分が街で乗りたいスタイルを追求したい」と思い、競輪で知られる「カラビンカ」にフレームをフルオーダーした本格派。こだわったのは、クラシックなスタイルと小回りがきく軽やかな乗り心地。「仕事の移動時間に運動ができ、知らなかった場所や道の発見もできる。必ずしも最短距離で行くことが最善ではないし、天候や路面の変化、空気抵抗に左右されるため、街中でも地球を常に感じますね。
TEXT:AIKA KAWADA、PHOTOS:ANNA MIYOSHI
先行きが不透明な世の中は、精神的に不安定になりがちだ。呼吸を整えて雑念を払い、“この瞬間の自分”に集中する「瞑想」は、脳疲労を回復させて睡眠の改善や精神安定の効果が見込める。さまざまなスタイルの中から、自分に合った方法を見つけよう。
お家で手軽に楽しめる“宅トレ”が人気を博している。ジムのオンラインレッスンやDVD教材などもあるが、ユーチューブなら無料でチャレンジでき、他のユーザーとつながるコミュニティ感も楽しめる。ここで紹介する3人のユーチューバーとともに、早速“宅トレ”を始めてみよう。
PHOTOS:KAZUSHI TOYOTA
女性クリエイターたちが
最新シューズを徹底検証!
春の到来を目前に、ランニングシューズの新作が出そろった。モチベーションを高め、快適なランニング生活を送るためにも、シューズ選びは慎重にしたいもの。そこで、ランニングアドバイザーでモデルの福内櫻子と同じくモデルでフォトグラファーの柴田ひかりが履き比べを敢行。ファッション性と機能性を比較して、それぞれのお眼鏡にかなった一足は?
福内櫻子(左)
ランニングアドバイザー、モデル
PROFILE:(ふくうち・さくらこ)1993年、福岡県出身。元陸上競技選手。幼少期から陸上競技に親しみ、中高では陸上部に所属。大東文化大学に進学し、卒業をもって競技生活から引退。現在は、ランニングアドバイザーやアスリートマイスター、モデルとして活動。
インスタグラムアカウントは@sakurako_fukuuchi
柴田ひかり(右)
写真家、モデル
PROFILE:(しばた・ひかり)1997年、神奈川県出身。ファッション誌や広告などでモデルとして出演し、ラジオやTVでも活動。公式インスタグラム(@shibatahikari)のフォロワーは13万を超え、ファッションセンスの高さも光る。DJや写真家などとしても活動

普段から「ナイキ」のランニングシューズを愛用していますが、これはソールが分厚くて、はき心地がふわっふわ!身長が盛れるのも嬉しい(笑)(柴田)/怪我をしないために設計されているんだって。ランニングのレベルや使い道にもよるけれど、ビギナーはカーボンプレートのないこういったシューズの方が良いと思います(福内)

人気シリーズ“ブースト”の最新作。ニットアッパーがよく足になじんで楽ちんです。デザインも文句なしのかっこよさで、普段履きもイケそう。でもボリュームがある分、足が大きく見えるかも?推進力はあんまりないから、ジョギングに向いてると思います(福内)

ぱっと見て気になったシューズ!履くと軽いのに、足の甲のフィット感が抜群にいい。ソールのデザインも爽やかで好みです(福内)/私も最近、街用に「アシックス」のシューズを買いました。ファッション目線でも気になっているメーカーで、これも普段履きできそうなデザインです(柴田)

足幅はやや狭めで、ふかふかのクッション性でバウンド感があります。推進力も高いですね。かかとがやや固めだから靴ずれが心配だけど、可愛いデザインです(柴田)/私もデザインが好みです。今回唯一のカーボンプレート入りで、ソールはかなり硬い。エリートランナーは試してみても良いかも(福内)

クラシックなデザインと高い機能性が魅力。履いた瞬間のフィット感がたまりません。安定感が半端なく、王道の名品を輩出しているメーカーらしいシューズです。ふわふわ感はないけれど、ソールのグリップ力があり、しっかりとした蹴り出しができそう。幅がワイドなので、日本人の足にもハマります(福内)

ランニングウエアは黒いシンプルなものが多いから、足元はこれくらいビビットな色を合わせるのが好み。薄いメッシュのアッパーは指先が自由に動いて気持ちよく、軽さも抜群です。推進力も十分で、履いたらいつもより速く走れそう。足の出し入れがしやすいのもポイントです(柴田)

いま流行りのスイス生まれブランド。見た目が抜群にスタイリッシュで、好みの黄色で目を奪われました。作りはコンパクトな印象で、走ってみると少し重たく感じますが、推進力はありました(福内)/私も最近気になってる!人と被らない独自性のあるデザインで、街でも履けそうだよね。足のホールド感と足裏のフィット感も好み(柴田)

子どもの時に履いていた思い出がある「スケッチャーズ」。ランニングシューズを出しているとは知らなかった!(柴田)/シューレースが足なじみのいい伸縮性のあるゴム素材なのがうれしい。デザインと履き心地は好みですが、推進力は物足りないかも?(福内)

「ブルックス」は日本ではあまり知られていませんが、アメリカではかなり人気のブランドです。やや足幅が狭いので、フィットするかどうかは人によりそうですね。カラーリングとロゴデザインがかわいいです(福内)

真っ黒でかっこいい!「ジル サンダー(JIL SANDER)」とのコラボレーションも控えていて、おしゃれなイメージを持ってます。トレイルランナー向けのシューズだそうで、ソールは薄めの“ビブラム”、ボディは足が透けて見えるメッシュ素材。素足でも履けるかなり洗練されたデザインですね。これ、欲しい!(柴田)

オレンジとピンクの中間色がかわいい。意外と色んなウエアに合う気がするから、普段ばきとして使いたいです。履き心地はよかったけど、他のモデルと比べると少しクッション性に欠けて、硬い印象を受けました。(柴田)

PHOTOS:MIYU TERASAWA
PHOTOS:KENICHI MURAMATSU
STYLING:SHINYA WATANABE
HAIR:KATSUMI MATSUO
MAKE UP:YUKA WASHIZU
PRODUCE:RYO MURAMATSU
cover story
次世代の表現者
アオイヤマダの魅力
表紙を飾ったのは、ダンサーのアオイヤマダ。2000年生まれの20歳ながら、数多くのPVや広告、雑誌撮影などに起用され、枠にとらわれないユニークな活動で着実にその名を広げている。ダンスを始めたきっかけや新常態における心境の変化など、彼女の素顔に迫る。