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今知っておくべき最新アイウエア・ニュース ALL ABOUT EYEWEAR NEWS 2020 FALL & WINTER

2020/10/27

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アイウエアはコーディネートに欠かせないアクセサリーとして、また加速するデジタル化の中で目の健康を守るアイテムとして存在感が高まっている。今やジェンダーレス、シーズンレスのファッションツールとなって多彩な変化を見せるアイウエアの進化に注目したい。今知っておくべきアイウエア・ニュースを紹介する。
DISCUSS GLASSES
最新アイウエア事情を3人が解説
今のファッションシーンで、アイウエアのトレンドはどう変化しているのか。フォトグラファーやジャーナリストとして活躍するシトウレイと、ヘアメイクアップアーティストの長井かおりをゲストに迎えて、村上要「WWDJAPAN.com」編集長と語り合った。2021年春夏コレクションに登場したアイウエアのトレンド解説、注目ブランドの最新作紹介、そしてアイウエアとメイクのコーディネートの3部構成で解説する。
TREND FOCUS
トレンドは色鮮やかなビッグサイズ

1:ビッグサイズと透明感のあるフレームは注目トレンド 2: アートピースのようなフラット&シャープなフォーム 3: 明るいトータルコーディネートを完結する原色フレーム 4: サングラスはダイバーシティー、ジェンダーレス、シーズンレスのアクセサリー 5: 極太フレームに淡色のレンズを合わせて威圧感を和らげる
アイウエアは好きなのでわりと持っていますよ。私はふだん、あまりメイクする方ではないので、眼鏡を掛けることで気分転換や自分の雰囲気を変えています。おしゃれなデザインのアイウエアが増えているので、いろいろ楽しく、シーンによって掛けこなしたいですね。
テンションをがらっと変えたいときにアイウエアを活用しています。1つのパーツとして目力みたいなインパクトを持たせてくれるので、メイクとは違う効果があるんです。着用するアイウエアのデザインによって、目元のメイクを遊ぶ楽しさがあります。
SUNGLASSES
PICK UP
ラグジュアリーブランドのサングラスのデザインが充実度を増している。存在感を主張するビッグシェイプ、大胆なカラーリング、アートピースのような造形はSNS映えしそうだ。表情だけでなく全体の雰囲気を変えるトータルコーディネートに欠かせないシーズンレス、ジェンダーレスのアクセサリーとして注目したい。有力ブランドのデザイン性豊かなサングラスをピックアップした。
EYEWEAR NEWS DIGEST

世界のアイウエア業界は、新型コロナ感染拡大の影響を受けつつ、デジタル化やサステナビリティなど次代を見据えた新しい動きを見せている。今年4月から半年の間に起こった注目すべき10のアイウエアニュースをピックアップした。
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フェイスブックとルックスオティカが「レイバン」のスマートアイウエアを来年発売
フェイスブック(FACEBOOK)のマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)最高経営責任者(CEO)は、エシロールルックスオティカ(ESSILORLUXOTTICA)との協業によりスマートアイウエアを来年発売すると明かした。来年、「レイバン」ブランドのスマートアイウエアを発表する予定だが、詳しい機能や価格、発売日は今後明らかにされる予定だ。いよいよ次世代型アイウエアの登場だ。
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「ミド」が再々延期で2021年6月5~7日開催へ
イタリア・ミラノで毎年開催されている世界最大級のアイウエア国際展「ミド(MIDO)」が、次回の開催を2021年6月5~7日の3日間に変更すると発表した。「ミド」は新型コロナウイルス感染拡大の影響から今年2月の開催直前に7月5~7日へ日程変更し、さらにこれを中止して2021年2月6~8日に実施すると発表していた。世界のアイウエアビジネスが大きな影響を受けている。
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「ジンズ」がデジタルコマースを本格化
「ジンズ」は、公式アプリか LINE で商品選びから決済までを事前に完了し、待ち時間なく店舗で眼鏡を受け取ることができる新サービス「クリック アンド ゴー(CLICK&GO)」をスタートした。新型コロナ禍で2020年8月期のeコマース事業の売上高が前年同期比43.2%増の24億円と高伸するなど、今後、DX(デジタルトランスフォーメーション)を加速し、eコマースと実店舗の連動を強化する。
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シャルマンのフェースシールドの販売が累計20万個を突破
シャルマンが、新型コロナの飛沫感染のリスクを低減するフェースシールド「シャルマン シールド(CHARMANT SHIELD)」を6月5日に公式オンラインショップで発売し、累計20万個以上を販売した。現在、全国のローソンでも販売され、さらに売り上げを伸ばしている。フェースシールドとゴーグルを福井県の医療現場を中心に年内に200万個を供給する計画だ。
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「オークリー」初となるグローバル旗艦店を東京・渋谷にオープン
ルックスオティカジャパンは、アメリカのスポーツ&ライフスタイルブランド「オークリー(OAKLEY)」初となるグローバル旗艦店を、6月5日に東京・渋谷の文化村通り沿いにオープンした。カリフォルニアにある本社に倣ってコンクリートと鉄を使用した店内は、1975年に設立された同ブランドのアーカイブアイテムを展示するなど、「オークリー」のDNAを表現している。
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日本製の「オリバーピープルズ」が世界で販売
アメリカ・ロサンゼルスの「オリバーピープルズ(OLIVER PEOPLES)」から、福井県鯖江市で生産されたカプセルコレクション“オリバーピープルズ タクミ(OLIVERPEOPLES TAKUMI)”が世界で販売された。日本の優れた眼鏡職人、“匠”へのオマージュとして誕生した。同ブランドを手掛けるルックスオティカは、傘下の福井めがね工業の工場を拡張工事中だ。
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オンデーズがシンガポール30店舗目をマリーナベイ・サンズにオープン
オンデーズ(OWNDAYS)は、5つ星ホテルやショッピングモールが一体となったシンガポールの総合リゾート施設マリーナベイ・サンズ(MARINA BAY SANDS)に旗艦店をオープンする。2021年2月中旬のオープン予定で、シンガポールで30店舗目。オンデーズは世界12の国と地域で350店舗以上を出店しており、21年度中に400店舗展開を計画している。
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来年の創業20周年に向けて「ゾフ」がリブランディング
「ゾフ(ZOFF)」を運営するインターメスティックは、創業20周年を迎える2021年に向け、“アイ パフォーマンス(Eye Performance)”をコンセプトとしたリブランディングを始動した。その中核として、初となる研究・開発機関「ゾフ アイパフォーマンス スタジオ」を社内に設立。東大発のスタートアップ企業と提携してDXを進めるなど、アイウエアの新しい可能性を追求する。
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ビジョナリーHDが車両型移動式店舗を開発
メガネスーパーを中核企業とするビジョナリーホールディングスは、新型コロナウイルス感染拡大により外出が困難な人を対象に、実店舗と同様のサービスが受けられる車両型移動式店舗を導入した。近隣に眼鏡店がない地域や高齢者に好評だ。同社は「実店舗の出店や移転、改装の費用と比べると、車両型移動式店舗の方がコストは安く、買い上げ率は100%に近い」と今後も台数を増やす計画だ。
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日本眼鏡関連団体協議会がSDGs宣言
主要な眼鏡8団体で構成される日本眼鏡関連団体協議会は、2020年の事業計画の一つにSDGs(持続可能な開発目標)を掲げてSDGs推進委員会を設立し、福井県鯖江市と協力するなどして活動を進めている。SDGsを発信する拠点を「めがね会館」に9月に設置しており、「IOFT国際メガネ展」でもSDGsのメッセージが発信する予定だ。アイウエア業界もサステナビリティを推進する。
COVER CREDIT
PHOTO:JUN YASUI(EIGHT PEACE)
STYLING:SHOTARO YAMAGUCHI(EIGHT PEACE)
HAIR:SHUNSUKE MEGURO
MAKEUP:NAGISA(W)
MODEL:AKITO MIZUTANI(DONNA)
EYEWEAR:EYEVAN 7285 model. 789 5万5000円/アイヴァン 7285 トウキョウ(03-3409-7285)
ジャケット21万8400円、 シャツ4万1400円/以上ルメール(エドストローム オフィス03-6427-5901)