オスカー女優も認める京都発「NIWAKA」の美意識






オスカー受賞


清らかなパールの輝き
優雅なスタイルを披露



崇高なジュエリー
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映画「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(LITTLE WOMEN)」で、今年3度目の「アカデミー賞」主演女優賞にノミネートされた若手実力派のシアーシャ・ローナン(Saoirse Ronan)は、「アーデム(ERDEM)」のドレスにピンクサファイアやグリーンクオーツのカラージュエリーを合わせて自分らしさをアピール。
祇園祭の山鉾(やまほこ)の一つ“菊水鉾”から着想を得ている
「ネットフリックス」のドラマ「デッド・トゥ・ミー/さようならの裏に(DEAD TO ME)」で「ゴールデングローブ賞(Golden Globe Award)」にノミネートされたクリスティナ・アップルゲイト(Christina Applegate)は、大人の色気を感じさせる「パメラ ローランド(PAMELLA ROLAND)」のドレスを着用。曲線美をダイヤモンドで描いたリングとイヤリングが女性らしさを漂わせる。
流れるようなつると可憐に咲く花が優雅な表情を演出している
主演と制作を務めたドラマシリーズ「ハンズメイズ・テイル/侍女の物語(THE HANDMAID’S TALE)」で高評価を得て今年公開の映画「透明人間(THE INVISIBLE MAN)」でも主役を務めたエリザベス・モス(Elisabeth Moss)は、「モニーク ルイリエ(MONIQUE LHUILLIER)」のかれんなドレスを着用。耳にはきらめくダイヤモンドフリンジのイヤリングを合わせて軽やかさと品格を添えている。
平安時代の“梅の花を愛でる宴”がテーマで、咲き誇る梅の花と静かに降る雪をイメージしている
ドラマシリーズ「マーベラス・ミセス・メイゼル(THE MARVELOUS MRS. MAISEL」の演技が評価されて人気女優の仲間入りをしたレイチェル・ブロズナハン(Rachel Brosnahan)は、リボンモチーフがフェミニンな「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」のドレスで登場した。大ぶりのイヤリングとモチーフ違いのリング重ねでトレンド感溢れる装いを披露。
雪の結晶をモチーフにした繊細かつ詩的な美しさに魅了されるデザイン
「アカデミー賞」の授賞式で「NIWAKA」を着用したカトリーナ・バルフは、雑誌「ヴァニティ・フェア(VANITY FAIR)」主催のパーティーでも「NIWAKA」のジュエリーを選んだ。「プラバル グルン(PRABAL GURUNG)」のドレスにダイヤモンドネックレスでとびきりのエレガンスを表現。
空に浮かぶ雲をダイヤモンドで表現し、デコルテに沿って滑らかにフィットするデザイン
「ネットフリックス」のオリジナルムービー「セットアップ:ウソつきは恋のはじまり(SET IT UP)」などの出演で人気急上昇中のゾーイ・ドゥイッチ(Zoey Deutch)は、ギリシャ神話の女神のような「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のドレスを着用。繊細なドレープが印象的な装いに、ダイヤモンドのアーティスティックなブレスレットをコーディネートしている。
無限の美の象徴として、古くから伝わる想像上の花にインスピレーションを得ている
“世界で最もセクシーな女性”の1位に選ばれたこともあるオリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)は、大胆なVゾーンがセンシュアルな「フェンディ(FENDI)」のドレスを着用。幾何学的なモチーフが揺れるダイヤモンドイヤリングやスクエアモチーフのブレスレットとリングをまとい、洗練された大人の色香を醸し出した。
ダイヤモンドを敷き詰めたスクエアパーツで、雨上がりに輝く京都の石畳を表現している
ドイツを代表する女優のダイアン・クルーガー(Diane Kruger)が着用したのは、「エリー サーブ(ELIE SAAB)」のグラマラスな総スパンコールドレス。雪の結晶をイメージしたダイヤモンドのジュエリーウオッチがドレスの存在感に負けない輝きを放つ。ミニマルなジュエリーのスタイリングが、装いの洗練度を高めている。
絶妙な角度で配置されたダイヤモンドが、光に反射する雪の結晶のようにきらめく
国内最大規模の旗艦店をオープン


TEXT:MAKIKO AWATA
NIWAKA 南青山プレス
03-3796-0805