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新生「ボッテガ・ヴェネタ」の魅力 ローラや滝沢眞規子らが語る

2020/06/15

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は今、ファッション関係者からも熱い視線が注がれているブランドだ。2018年にダニエル・リー(Daniel Lee)が新クリエイティブ・ディレクターに就任して以来、職人技を生かしながらブランドイメージをモダンに刷新。アイコニックなバッグやシューズは、モデルやスタイリストたちをとりこにしている。ここでは2020年プレ・フォール・コレクションにフォーカスし、プライベートでも「ボッテガ・ヴェネタ」を愛用するローラや滝沢眞規子らのコメントとともにブランドの魅力に迫る。
 2020 pre-fall collection 
「ボッテガ・ヴェネタ」の2020年プレ・フォールは、色使いとシルエットが遊び心を感じさせるコレクションだ。爽やかなターコイズブルーをはじめ、バブルガムのピンク、口紅の赤、インクのブラックなどカラーパレットが色鮮やかで力強い。素材使いも多彩で、レザーで仕立てたウインドブレーカーや、総スパンコールのドレス、チェーンをあしらったニットドレスなども洗練された雰囲気を持つ。トップスやドレスの裾にあしらったロングフリンジは、肌をちらりとのぞかせて官能的だ。ブランドを象徴する“イントレチャート”(編み込み)は、アウターのキルティングなどで表現。斬新なアイデアを取り入れながらも、大人が楽しめる軽快でエレガントなデイリーウエアがそろっている。
 accessories 
アクセサリーも充実している。バッグは、アイコンの“イントレチャート”の幅を太くした“カセット”シリーズにチャンキーチェーンをあしらった、新作の“ザ・チェーン カセット”が登場。ウエアと同様にロングフリンジをあしらったクラッチバッグや、クラフトペーパーでできた“ショルダー ポーチ”なども目新しい。シューズでは、プラットフォームのミュールを種類豊富に提案する。また、メンズとウィメンズで共通デザインのサイドゴアブーツは、ソール部分にレッドやグリーンなどの明るい色を加えたカラーブロッキングがポイントだ。ジュエリーではリングやブレスレット、イヤリングだけでなく、ウエアの胸元や背中のスリットに通して着用するロングネックレスなどコーディネートを際立たせるアイテムがそろう。
左上からウィメンズのブレスレット(6万8000円)、“BV ボルド” シューズ(19万6000円)、 “ザ・チェーン カセット” バッグ (40万円)。左下からメンズのリング(7万2000円)、“ザ・パデッド バックパック” (24万5000円)、“BV タイヤ” ブーツ(12万円)
 WHAT DO YOU LOVE
ABOUT BOTTEGA VENETA? 
rola
ローラ モデル・タレント
ダニエル・リーの「ボッテガ・ヴェネタ」は、シンプルだけどどこか斬新で、何度も着たいと思わせてくれる美しいデザインにため息が出てしまいます。シューズはデザインだけでなく、とても履き心地もいいから毎日履きたくなる。どんなスタイルにも合わせやすくて、エレガントでもカジュアルな格好でも合うの。バッグはメンズの少し大きめのサイズを愛用しているんだけど、ロゴも主張しすぎていなくて、荷物もたっぷり入るからこれからもずっとお世話になります♪
makiko takizawa
滝沢眞規子 モデル
新生「ボッテガ・ヴェネタ」の魅力は、複雑ではなくリアルクローズとして純粋に欲しいと思えるアイテムがたくさんあるところ。ウエア、バッグ、シューズ、ジュエリーに財布……。気がつけば毎日何か「ボッテガ・ヴェネタ」を身に着けています。特にスクエアトーのシューズは履き心地もよく、どんなスタイルにもハマるトーの長さがほかにはないバランス。女性的でかつ力強さもあり、幸せをもたらしてくれるアイテムです。ジュエリーも日常使いでき、さりげなく華があるところが気に入っています。
Ako Tanaka
田中杏子 「ヌメロ・トウキョウ」編集長
ダニエル・リーが就任して、「ボッテガ・ヴェネタ」はフレッシュでモダンになったと思います。デザインの攻め具合に、色使いや素材使いも斬新。それでいてリアルクローズに仕上げられているところが秀逸です。デザインの内側などにキャッチーなアイコンを忍ばせたりするあたりも、大人が楽しめる遊び心溢れる服に仕上げられていると思います。ウエアやバッグは、イントレチャートを新たな視点で解釈して料理しているところが魅力的です。私物の“BV ツイスト”のバッグは持っているだけで気分が上がります。
naoko tsuji
辻直子 スタイリスト
ダニエル・リーの「ボッテガ・ヴェネタ」がデビューして、久しぶりに毎シーズン欲しいものが見つかるブランドになりました。シューズではスクエアトーのパンプスなどを購入しましたが、色違いでそろえるほど気に入っています。ダニエルの作る服には袖を通すと背筋が伸びるようなストイックな雰囲気があって、他にはないユニークさがある。胸元のカッティングも特徴的で、今までになかった新鮮な表情を出すことができます。発色のいいピンクやターコイズなど、色使いもたまらなく好きです。
Satoshi Moriya
守谷聡 「センス」編集長
ダニエル・リーのデザインは、端的に言えば強くないのに強い。要は知的でスマートなのに存在感があるということ。「ボッテガ・ヴェネタ」の持つ職人技のイメージを壊さずに、”モダンで遊びがある”ファッションブランドとしてリブランディングさせた。就任してわずか数シーズンなのに、そこがすごい。しかも、コラボにも頼っていない。ラグジュアリーがストリートブランドに寄り過ぎた昨今は、それ自体が珍しいことなのだ。一部の人のためのモードではなく、しっかりと時代の空気を読み取り反映させる。だからいい意味でのストリート感もある。
MASAYUKI SAKURAI
櫻井賢之 スタイリスト
ダニエル・リーの服は、着る人によって性差を二元化しない解釈があり、そのノンバイナリーなスタイルに新鮮な魅力を感じます。老舗ブランドをリブートさせるけん引者であり、ファッション界の新時代を象徴するデザイナーの一人になると期待しています。ウエアでは、男性的な骨格を包みこむようなオーバーサイズのジャケット&ショーツスタイルに注目。シャープなカッティングと素材選び、ミニマルな色使いのニューテーラリングはスタイリストとして、モデルに着せる瞬間にこれまでにない高揚感を覚えます。
問い合わせ先
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
0120-60-1966