MARI NATSUKI
with
TAKU
今年、日本上陸10周年を迎えたオーガニックヘアケアのパイオニア「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」。本企画では10周年を記念して10人の「スタイル」を公開。ブランドが誇るスタイリングアイテムを使用したヘアスタイルにも注目!
モデルをはじめミュージカル出演など活躍の幅を広げる紗羅マリー。今回はストレートヘアに80年代風のボリューム&ウェーブを出し、今のニュアンスをプラスして登場。
ボリュームを出した、ラフな遊びがある今どきウェーブヘア。このクールビューティーなスタイルの作り方を、ヘアメイクアップアーティストの河北裕介が4ステップムービーで紹介!
河北裕介(以下、K):紗羅を初めてメイクしてから、10年は経つよね。
紗羅マリー(以下、S):最初に会ったとき、うるさい人だなーって(笑)。冗談ですけど。声大きいしね。河北さんは、現場でいつも素でいられる環境作りをしてくれるよね。
K:そうだね、声は大きいかも(笑)。ところで今回、“スタイル”がテーマだけど、それこそ紗羅はスタイルのある人だと思う。モデルの他に、音楽やファッション、髪型も全て、自分の世界があるよね。
S:髪が蛍光緑のときもあったよね。
K:それさえも、着こなすというのか、自分のモノにしちゃってた!
S:顔は整形しないと変えられないけど、髪はその時の気分で変えてもいいって思ってて。髪一つでかわいらしくも、シリアスにも、いろんな気分になれるよね。「失敗しちゃった」と思ってもまたすぐに伸びてくるしね。これは似合わないかなぁって悩むんじゃなくて、やりたいヘアスタイルがあればやってみちゃうかな。
K:そうだね。紗羅はそういうタイプだよね!たとえ、個性的過ぎるような 髪でもモノにしている感じかが伝わってくるんだよね。
S:そうかな。でも、その時その時を楽しんでるかもね。
K:俺は「髪が決まれば、ヘアメイクはおおかた決まる!」と思ってる。今日のストレートヘアもそうだけど、髪って顔に占める面積が大きいから、それだけ全体の印象を左右するんだよね。今また、1980年代のトレンドが戻ってきてボリューミーなヘアスタイルが注目されてるよね。でも最近は一つの流行を皆がマネするんじゃなくて、なんでもありな時代。だからそ、自分は こう見えたい、こうなりたいというイメージをきちんと持つことがますます大事になってくるんじゃないかな。
Sara Mary
モデル。10代からキャリアをスタートし、ファッション誌やショーなどで活躍中。7月には初めてのミュージカル「RENT」に出演。
Yusuke Kawakita
ヘアメイクアップアーティスト。ナチュラルなのに色っぽいメイクで女優やモデルから支持される。近著に『河北大人メイク論』(宝島社)。
髪のボリュームを出したい部分に「ボリューマイジングフォーム」をもみ込み、ドライヤーでブロー。熱を加えることで髪が根元から立ち上がり、立体感のあるスタイルが完成。仕上げに「ヘアスプレー」を吹きかければ、ふんわり感を一日中キープ。
※表示価格は、すべて税抜きです