TOKYO → TAIPEI
1,305.0 miles
万美 書道家
日常を離れるほどに
インスピレーションは自由になる
「数着の着物に筆、墨、それを収める桶——書道の仕事での移動は、いつも自然と荷物が多くなりがち。納品のために自分の作品を運ぶこともあるので、繊細な荷物も任せられる頼もしいアルミ製のボディーと、その重さを感じさせない滑らかな使い心地の両立はうれしいポイントです。『移動距離とひらめきは比例する』。私はその言葉を胸に、筆と共に世界を飛び回ります。次の舞台は、店舗の内装を描くために訪れる台湾。普段感じられない文化や、見慣れない風景に身を委ねることで生まれるインスピレーションとの出合いが、今から楽しみです」。