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吉井 秀雄 ハイドサイン社長兼チーフデザイナー

直してでも使い続けたい
“完成されたプロダクト”

「日々、肌身離さず持ち歩くのは、アイデアスケッチのためのノートと鉛筆。線の表情までも大事にしたい私は、鉛筆のような小さな道具にも妥協しません。こだわりの1つであるバックパックは、白いスニーカーにも合う絶妙な色味に一目ぼれ。職業柄、全国各地での現場調査が日常で、北海道のような遠方にも背負って出かけました。機能性はもちろん、素材や縫製の細部に至るまで、モノづくりに関わる者としての視点で見ても隙がない。そんな“完成されたプロダクト”としての説得力が、リペアしてでも『使い続けたい』と思わせてくれるんです」。

HARRISON 参考商品

“ベイツ”バックパック