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アプリ開発のヤプリが30億円の資金調達、多機能化が追い風

 クラウド型のアプリ開発プラットフォーム「ヤプリ(YAPPLI)」を提供するヤプリは17日、エイトローズベンチャーズジャパン(Eight Roads Ventures Japan)などから約30億円の資金調達を実施すると発表した。内訳は増資が22億円、融資が8.5億円で、資金調達は累計で約40億円になる。「ヤプリ」はプログラミング不要でアプリ開発のできるクラウド型のプラットフォームで、会員カードや通販機能などに使用するブランドや企業の増加を受け、急成長を続けている。

 ヤプリは、スノーボード雑誌「トランスワールド スノーボーディング」の編集長だった庵原保文社長がヤフー・ジャパンなど経て2013年4月に設立。アプリ画面のスムーズな動作に加え、開発者側もプログラミング不要で、管理画面から多彩な機能を付加できる使いやすさが支持を集め、現在は「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」やアダストリアの「ニコアンド(NIKO AND…)」、ライトオンなど300社以上が導入。ヤプリで開発されたアプリのダウンロード数は2019年5月で3500万ダウンロードを突破しているという。

 増資の引受先はエイトローズベンチャーズジャパンをリードインベスターに、SMBCベンチャーキャピタル、既存株主のグロービス・キャピタル・パートナーズ、YJキャピタルになる。エイトローズベンチャーズジャパンの村田純一プリンシパルは「卓越したテクノロジーとUX改善への執念、強力なカスタマーサクセスもヤプリの強み。現在の強みと将来の可能性の双方に魅力を感じた」とコメントしている。

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