ファッション

「レイバン」が渋谷店に次ぐ2号店をららぽーと豊洲にオープン 世界で出店加速

 世界最大の眼鏡企業ルックスオティカグループの日本法人ルックスオティカジャパンは眼鏡ブランド「レイバン(RAY-BAN)」の直営店、レイバン ストア ららぽーと豊洲店をオープンした。店舗面積は42平方メートル。ブランドカラーの赤を基調に、直営店のみで販売する限定モデルからキッズコレクションまでサングラスと眼鏡フレームを合わせて約300種類を販売する。昨年6月末にオープンした東京・渋谷に続く国内2号店で、4月26日はライカム沖縄店をオープンする予定だ。

 フランチェスコ・アルクーリ(Francesco Arcuri)=ルックスオティカジャパン ゼネラル・マネジャーは、「われわれのアジア戦略の中で『レイバン』のビジネス拡大は重要だ。サングラスを着用する日本人の数は、他国に比べてさらに拡大するポテンシャルがあると思う。クオリティーやデザインにこだわりを持つ日本人と、われわれのブランドのポジショニングは完璧にマッチしており、渋谷店は好調だ。現在『レイバン』は世界に200以上の直営店があり、今後もブランドを体験する場所として直営店を増やしていく」と話した。

 イタリアのルックスオティカは昨年、世界最大のレンズメーカーであるフランスのエシロールと合併して、新会社エシロールルックスオティカとなり、2兆円企業が誕生した。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。