女性の生き方にも多様性が求められる現代。時に迷いつつも、本当の意味で自分らしく輝き、運命を切り開いていくたくましさが必要だ。当然、メイクアップにも女性らしさに加え、意志の強さが求められてくる。「NARS」は、1994年の設立以来、フランソワ・ナーズ(Francois Nars)の美の哲学を通じて女性たちに自己表現力を提案し続けてきた。
そして今年、25周年という特別な節目をむかえ、“NARSissistアンバサダー”に森星の起用が決まったばかりだ。“NARSissist”とは、自分なりのルールを持ち、個性を表現することを恐れず、ビューティプロダクトが大好きで、周りの人を魅了する人のこと。その姿を体現する彼女に、意気込みを語ってもらった。
25周年を
さらに盛り上げていきたい”
「『NARS』 はつけるだけで洗練される色やテクスチャーを展開しているので、ファッションが好きな私にとって、なくてはならない存在です。昔から影響を受けてきたブランドだからこそ、“NARSissist アンバサダー”に選んでもらえて本当にうれしかったですね。メイクアップを通じて新たな挑戦を共有し、ブランドを盛り上げていけたらいいな」。とびきりの笑顔は、輝きと自信に満ち溢れている。
さらに聡明なその美しさに磨きをかけるのが、2月15日に発売される「スーパーラディアントブースター」の存在だ。ベースに仕込んだり、なめらかな質感を保つセラムファンデーションや、シアータイプのリキッドファンデーションと 混ぜたりすることで艶を活かし、イキイキとした潤いときらめきを添える。「肌に塗った瞬間すんなりとなじみ、メリハリを実感しました。柔らかに放つ輝きが肌本来の質感と表情を 崩さず、優しさとセクシーさの両方をいいとこどり。それに、 肌の質感が変わればメイクやファッションを変えるきっかけにもなりますよね。新しい自分を発見すると、ライフスタイルまでもが激変するかもしれない。『スーパーラディアントブースター』には、女性をポジティブに進化させてくれる相乗効果があると思う」。仕上げにハイライトとして頬や鼻筋、おでこにサッとひと塗りすればより一層、パールのように柔らかでグラマラスな輝きを手に入れることができる。
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彼女のもうひとつの魅力、芯のある眼差しを彩るのはシルキーでなめらかな目元を演出してくれる「スキンディープアイパレット」だ。繊細で控えめなシェードからリッチなスモーキーマット、シャイニーなメタリックなど、さまざまなブラウンがひとつのパレットになって登場。「このパレットは全12色なので、アレンジ次第で柔らかく複雑なグラデーション、強さと優しさとセクシーさ、グラマラス感のある目もとなどこれひとつで手に入れることができるので、本当にぜいたく。その日の気分やコーデによっていろんなバリエーションを楽しめるのがうれしい!」。
森星の新しいチャレンジ
いつものアイメイクを変えることは、女性にとって勇気がいること。とはいえ、いつも同じではつまらない。それは彼女の生き様にも共通している。「昨年は国内外で素晴らしい経験をしたので、たくさんの刺激を受けることができました。でも本当は環境の変化やチャレンジを恐れている自分がいて......、頑張ることに疲れちゃう時もある。でも私は、常にチャレンジしないと後悔するタイプなんですよね。時代の流れを敏感にキャッチしながら自分らしく変化していくことが、これからの課題になりそう。今年は今までに得たインスピレーションをアウトプットしていきたい。特に“NARSissist アンバサダー”に選ばれたことは、私にとって新しいチャレンジのひとつ。プレッシャーもあるけど、ワクワク感の方が大きいかな。『NARS』の世界観をシェアしながら、一人一人が新しい自分を発見できるようなきっかけをつくっていきたいですね」。
メイクアップアーティスト
によるメイクアップ
森星に使用した「スーパーラディアントブースター」は、ユニバーサルシェードのローズゴールドによって肌本来の艶、輝きをさらにアップグレードさせてくれる。メイクアップを担当した伊藤貞文は「『NARS』のファンデーションは“素肌を活かす”をコンセプトに、艶、潤い、きらめきを与えつつも、決して力んだ強さではなく、余裕のあるたおやかな強さを表現する。森星さんは素肌でも十分美しいのでそれを活かすよう、まずは頬や鼻筋、凹凸の高い部分にブースターをなじませました。少量のファンデーションを全体に伸ばし、最後にハイライトとしてもう一度、同じ箇所にブースターを重ねることできらめきと艶が強調され、より高級感のある肌に。デコルテやボディラインへの使用もオススメです」。
そして、目もとは「アイホール全体にマットリッチクールブラウン、 くぼみにシマリングディープブラウン、さらにメタリックなゴールドブラウンを2色混ぜて、目もとにグラマラスな光沢を演出しました。パウダーだけれど肌になじみやすいので、ブラシで軽くなじませるだけで自然なグラデーションが完成します。アレンジ次第で印象が変わるので、まずは気になる色を自由に組み合わせ、洋服を選ぶようにメイクアップをもっと楽しんでほしい」。プロならではのアドバイスを参考に、 “ラディアンス”な自分を演出してみては。
MAKEUP:SADAFUMI ITO for NARS COSMETICS(DONNA)
STYLING:MIYUKI UESUGI(3rd)
HAIR:KENICHI for SENSE OF HUMOUR(eight peace)
TEXT:MEGUMI OTAKE
NARS JAPAN
0120-356-686