ファッション

「カナダグース」、動物愛護団体からの糾弾を受け、反論

 「カナダグース(CANADA GOOSE)」が動物愛護団体からの抗議行動にさらされている。12月2日には、ニューヨーク・ソーホーの旗艦店前で、名乗らぬ団体がダウンや毛皮について糾弾。「カナダグース」の商品を着た男性が、死んでいるコヨーテの後ろ足をつかみ、逆さ吊りにしている写真を掲載したリーフレットを通行人らに配布した。リーフレットには、アイコニックなロゴから血が滴り、「1957年から動物を虐待している」という文章を描くイラストもあった。抗議団体は、ファーのトリミングなどに用いられるコヨーテはワナに捕まったもので、ダウンの採集方法についても問題があると主張する。

 これに対し「カナダグース」はすぐさま反論し、「すべての商品に用いられる動物は倫理的に入手したもの。動物が痛み、苦しむような形で入手しているものはない。毛皮は北アメリカのハンターから入手しているが、みな州であり、地方でありの認可を受けている人々だ。ダウンも同様だ。生きた鳥から羽毛をむしり取ることなんてしていないし、採集のために鳥にエサを強制的に与え続けるようなこともしていない」と主張する。

 ニューヨークの店舗は先月のオープン以来、たびたび愛護団体からの抗議行動を受けている。カナダ・トロントの店舗も同様だ。

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