ビジネス

覆面座談会 コロナ禍における広告や撮影etc.、リアルな現状は?

有料会員限定記事

 未曽有の新型コロナウイルス感染拡大の影響は、ファッション誌やメディアにどのような影響を及ぼしたのか? 緊急事態宣言期間中、そして現在の状況を知るべく、広告代理店の営業職、ファッション誌の管理職、フリーランスのファッション・エディター兼ライターの3人による覆面座談会を開催。広告や撮影など、直面している実態と課題について、実名では言えない本音を語ってもらった。(7月27日号の「WWDジャパン」の雑誌・メディア特集で掲載した記事から抜粋しています)

前田風斗(仮名)/広告代理店 営業:ファッション・アクセサリー・ビューティ業界を主に扱う広告会社勤務。業界歴12年の30代。趣味はサッカー、やるのも観るのも好き。最近はコロナの影響で“やる”機会が減り、“観る”ばかりで運動不足……

後藤花子(仮名)/ファッション誌 管理職:大学卒業後、出版社に就職。ファッション担当として、モード誌を数誌経験後、管理職に就任。緊急事態宣言解除後の現在もリモートワーク中。趣味は旅行、最近は料理にハマっている

上野美月(仮名)/ファッション・エディター兼ライター:大学卒業後、アメリカへ留学。帰国後は女性ファッション誌でストリートスナップや海外アーティストの取材を担当する。現在はフリーランスとしてウェブ媒体を中心に編集から原稿執筆まで手掛ける。40代

WWDジャパン(以下、WWD):コロナによる発行形態の変更や売り上げに影響はあったか?

後藤花子(以下、後藤):うちの媒体は発行形態は変わらず、毎号発売し続けました。海外提携誌なので各国のリフト記事を使ったり、ブツ撮りをうまく差し込みながらやりくりしました。部数に大きな変化はなかったのですが、広告のキャンセルが増え、タイアップも全くなくなりました。

この続きを読むには…
残り3094⽂字, 画像0枚

この記事は、有料会員(定期購読者)限定です。記事を購入することもできます。

¥100

記事を購入する

プランを選択

定期購読に申し込む

最新号紹介

WWD JAPAN

バーチャル空間に商機あり ファッションビジネスの可能性を探る

1月18日号は「バーチャル空間」特集です。世界最大級のストリートの祭典「コンプレックスコン」のデジタル版「コンプレックスランド」と世界最大級のバーチャルイベント「バーチャルマーケット5」を徹底取材。出展者や参加者が “体験”したことで分かった可能性や課題をまとめました。大型連載、サステナブル特集はステップ5として「認証」がテーマ。国際的な認証機関のお墨付きを得ることの重要性を説きます。ミニ特集では…

詳細/購入はこちら