ファッション

伝統の製法で造られたスコッチウイスキー「タリスカー41年」が世界で2000本を限定販売

 MHD モエ ヘネシー ディアジオ(MHD MOET HENNESSY DIAGEO)は、スコットランド・スカイ島で1830年に創業したシングルモルトウイスキー「タリスカー(TALISKER)」から、これまで醸造されたオフィシャルボトルの中で最も熟成期間が長い「タリスカー41年」を世界2000本限定で販売し、日本は4月28日に発売した。

 20世紀に入るまでほぼ全ての原酒をシェリー樽で熟成させていた「タリスカー」が、その歴史にオマージュを表した商品。“ボデガ”と呼ばれるシェリーを造るワイナリーで41年間使用した特別な樽を使用し、41年前のビンテージの「タリスカー」にカスクフィニッシュ製法(通常の樽の熟成後に別の樽に移し替えて短期間で熟成する方法)を用いて造り上げたもので、昨年発売した第1弾「タリスカー40年」に続くシリーズだ。「タリスカー41年」を収めるギフトボックスには、再利用したシェリー樽を使用した。容量は700mLで、価格は36万円。日本での販売本数は非公表。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

東京デザイナーがさらけだす“ありのまま”【WWDJAPAN BEAUTY付録:「第7回 WWDBEAUTY ヘアデザイナーズコンテスト」結果発表】

3月25日発売号の「WWDJAPAN」は、2024-25年秋冬シーズンの「楽天ファッション・ウィーク東京(RAKUTEN FASHION WEEK TOKYO以下、東コレ)」特集です。3月11日〜16日の6日間で、全43ブランドが参加しました。今季のハイライトの1つは、今まで以上にウィメンズブランドが、ジェンダーの固定観念を吹っ切ったことでした。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。