ファッション

ベイクルーズが新ブランド「エイティブ」発売 環境に配慮したストリートウエア

 ベイクルーズは、喜覚崚介「アダンス(ADANS)」デザイナーをプロデューサーに起用し、ファッションブランド「エイティブ(ATIVE)」を立ち上げた。“バック トゥ ザ ルーツ”をコンセプトに、環境配慮素材を用いたストリートウエアを提案する。取り扱いは、3月にアンド エディフィス(& EDIFICE)渋谷店のインショップから独立店舗として東京・渋谷に移設オープンしたセレクトショップ、パルプ(PULP)とベイクルーズグループ公式オンラインストアのみ。

 19年春夏シーズンは、チェック柄のシャツ(2万8000円)とパンツ(2万7000円)、左胸にロゴを施したTシャツ(1万3000円)、フロントにグラフィックを大きくプリントしたTシャツ(9000円)、シンプルな開襟シャツ(1万7000円)、ナイロンパンツ(2万4000円)などをラインアップする。チェック柄のアイテムは、使用済ペットボトルを100%用いたポリエステル素材を採用。ナイロンパンツは、玉ネギの外皮から抽出されるケルセチンなど天然由来の染料で染め上げた。そのほかも農薬や化学肥料を一切使わずに生産されたオーガニックコットンを用いるなど、サステイナビリティーを意識したアイテムをそろえる。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。