ファッション

「レイバン」が渋谷店に次ぐ2号店をららぽーと豊洲にオープン 世界で出店加速

 世界最大の眼鏡企業ルックスオティカグループの日本法人ルックスオティカジャパンは眼鏡ブランド「レイバン(RAY-BAN)」の直営店、レイバン ストア ららぽーと豊洲店をオープンした。店舗面積は42平方メートル。ブランドカラーの赤を基調に、直営店のみで販売する限定モデルからキッズコレクションまでサングラスと眼鏡フレームを合わせて約300種類を販売する。昨年6月末にオープンした東京・渋谷に続く国内2号店で、4月26日はライカム沖縄店をオープンする予定だ。

 フランチェスコ・アルクーリ(Francesco Arcuri)=ルックスオティカジャパン ゼネラル・マネジャーは、「われわれのアジア戦略の中で『レイバン』のビジネス拡大は重要だ。サングラスを着用する日本人の数は、他国に比べてさらに拡大するポテンシャルがあると思う。クオリティーやデザインにこだわりを持つ日本人と、われわれのブランドのポジショニングは完璧にマッチしており、渋谷店は好調だ。現在『レイバン』は世界に200以上の直営店があり、今後もブランドを体験する場所として直営店を増やしていく」と話した。

 イタリアのルックスオティカは昨年、世界最大のレンズメーカーであるフランスのエシロールと合併して、新会社エシロールルックスオティカとなり、2兆円企業が誕生した。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2024-25年秋冬のトレンド総まとめ 鍵は「退屈じゃない日常着」

4月15日発売の「WWDJAPAN」は、毎シーズン恒例のトレンドブックです。パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨーク、そして東京の5都市で発表された100以上のブランドから、アイテムや素材、色、パターン、ディテール、バッグ&シューズのトレンドを分析しました。豊富なルック写真と共にお届けします。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。