ファッション

「ディオール」がロンドンで過去最大規模の展覧会を開催

 「ディオール(DIOR)」はロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館(以下、V&A)で展覧会「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ(Christian Dior : Designer of Dreams)」を7月14日まで開催中だ。

 「ディオール」にとって過去最大級となる同展は、ムッシュ・ディオールの世界観や人生のハイライトを振り返るもので、11のテーマに沿ったコレクションを展示している。

 さらに、イヴ・サンローラン(Yves Saint-Laurent)やマルク・ボアン(Marc Bohan)、ジャンフランコ・フェレ(Gianfranco Ferre)、ジョン・ガリアーノ(John Galliano)、ラフ・シモンズ(Raf Simons)、そして現在ウィメンズ アーティスティック・ディレクターを務めるマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)らムッシュ・ディオールの後継者たちが手掛けたコレクションも展示されている。

 一般公開に先駆けて1月29日に開催されたオープニングイベントでは、サンドラ・チョイ(Sandra Choi)「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」クリエイティブ・ディレクターやジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)「ロエベ(LOEWE)」クリエイティブ・ディレクター、イギリス出身の女優フェリシティ・ジョーンズ(Felicity Jones)やクリスティン・スコット・トーマス(Kristin Scott Thomas)、エドワード・エニンフル(Edward Enninful)英「ヴォーグ(VOGUE)」編集長らが駆け付けた。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。