ココナツの次はバーチウオーター 北欧の恵みで欧米ですでに人気

focus

2016/5/5 (THU) 01:00
デンマークの飲料ブランド「シーランド バーチ」の「バーチウオーター」
 海外のセレブに支持され、日本でも一大ブームとなったココナツウオーター。天然のミネラルや電解質を多く含み、「飲む点滴」といわれるほど栄養価は高く、また、ココナツにはむくみ予防のカリウムや、代謝を高めるマグネシウムも多く含まれていると言われている。新陳代謝によるデトックス効果も期待でき、いまや健康や美意識の高い女性には定番となっているウオーターだ。では、ココナツウオーターの次に流行ると予想されるウオーターはなにか。今後、要注目のウオーターを予想してみた。

注目NO.1は“バーチウオーター” 春先にしか採取できない貴重な恵み

 大本命はずばり、「バーチウオーター」。白樺の木から採取される樹液のことだ。1年の中でも白樺が開花・開葉する前の春先にしか採取できず、養分が豊富に含まれているが特徴。木の幹から直接採取される樹液には、寒い冬の間に蓄えられたキシリトールや果糖、ブドウ糖が含まれており、砂糖不使用にもかかわらず自然の爽やかな甘みがある。北欧やロシアでは民間治療の一つにも使用され、キシリトールを含んでいるので歯のケアを気にしている人にも人気。欧米では健康意識の高い人を中心に飲まれているという。その「バーチウオーター」が日本でも購入できるようになる。デンマークの飲料ブランド「シーランド バーチ」の「バーチウオーター」3種が日本初上陸する。ナチュラルな甘みを感じる「オリジナル PP」、マスカットに似たフルーティーな風味の「エルダーフラワー PP」、ジンジャーとライムのフレーバーの「ジンジャーライム PP」がそろった有機JAS認定商品だ。「シーランド バーチ」の輸入元である山本商店の山田眞規子・営業部広報PR主任は、「木の幹から直接樹液を採取することや、北欧では伝統的な健康飲料として古くから飲まれているという文化背景が面白く、そういった面も含めてバーチウオーターを知ってもらえればうれしい。ココナツウオーターに比べ、クセもなく飲みやすい。スムージーに使用する他、これから暑くなる夏場には半分凍らせてかき氷やお酒と割ってカクテルとしてたのしんでほしい」とアピールした。そのまま飲むのはもちろん、幅広い活用ができるバーチウオーター。じわじわと広がること期待大。5月下旬には、オーガニックのコスメとフードをそろえる「ビープル バイ コスメキッチン」で先行販売を行う。

次ページ:次はアーティチョークとメープルのウオーターが流行る!? ▶︎

READ MORE 1 / 1


他にもまだある! ネクストウオーター


メープルウオーター

 他にもブームが期待されるウオーターが続々と控えている。まずは、アーティチョークウオーターだ。アーティチョークは日本では、まだまだなじみの薄い野菜だが、ヨーロッパでは身近な食材として食卓に並ぶ。アーティチョークには、ビタミンが豊富に含まれていることに加え、抗酸化作用や抗炎症作用もある。3月には、輸入飲料・食品などの販売を行う若翔から人工的な着色料、調味料、添加物や保存料を一切使用していない植物由来の水「ボタニックウォーター(BOTANIC WATER)」の「アーティチョーク」が販売されている。同社によるとアーティチョー クを気軽に摂取できる飲料として製品化したのは世界初。

 次の注目はメープルウオーターだ。カエデの樹液を原料にしたウオーターで、ココナツウオーターに比べてカロリーが低く、味にクセがなく飲みやすい。輸入生活雑貨店「PLAZA」「MINIPLAZA」を全国展開するスタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニーは4月から、カナダ・ケベック産のメープルウオーターを全国の「PLAZA」で販売している。カリウム、マンガン、亜鉛など豊富なミネラル類を含み、樹液そのものの味わいを楽しめる。すっきりした飲み心地なので、食事やスポーツ時の水分補給にもぴったり。コーヒーや紅茶を淹れるときに、通常の水の代わりにメープルウオーターを使うだけで、ほのかな甘みと香りが楽しめる。

LINEでフォローして最新ニュースをチェック 友だち追加

フォーカスランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間
ブランド検索
シーズン検索
お問い合わせ各種

デジタルデイリーについての問い合わせは
下記よりお選びください。

false false false true true true false