ファッション

“平成、お疲れ様でした。” ビジネス街で勤労感謝の日を前に「泉州タオル」を無料配布

 大阪府泉佐野市は、市制施行70周年を記念して同市発の「泉州タオル」合計1万枚を平成最後の勤労感謝の日の前日11月22日に無料配布する。東京都内のビジネス街である新橋駅、有楽町駅、品川駅、新宿駅周辺の4エリアで、“平成、お疲れ様でした。”の文字をデザインしたタオルを配る。

 タオルには、文字と共に平成の間に就任した歴代の総理大臣のモチーフをプリント。色はベージュとピンクの2種類を用意する。新橋駅エリアでは居酒屋の白木屋新橋烏森口駅前店、千年の宴新橋烏森口駅前店、個室和ダイニングえん家新橋店の店頭で、有楽町駅エリアは東京交通会館周辺、品川駅エリアでは港南口周辺、新宿では新宿ルミネ交差点周辺で行う。

 本来タオルに使う綿糸は織りやすくするためにあらかじめノリやロウなどを塗り、織り上がったままのタオル地は水を弾き、吸水性がよくないとされるが、「泉州タオル」は織った後で水にさらす“後晒(あとざらし)”という工程を経るため、ノリやロウが洗い流され吸収性の良いタオルになるという。

■泉州タオル「平成、お疲れ様でした。」
日程:11月22日
時間:16:00〜22:30(タオルがなくなり次第終了)
場所:白木屋新橋烏森口駅前店、千年の宴新橋烏森口駅前店、個室和ダイニングえん家新橋店、東京交通会館周辺、品川駅港南口周辺、新宿ルミネ交差点周辺

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。