ファッション

ストライプインターナショナルが19年春からカジュアル新ブランドを開始

 ストライプインターナショナルは、2019年春シーズンから、30〜40代をメーンターゲットにしたメンズ・ウィメンズブランド「クラフト スタンダード ブティック(CRAFT STANDARD BOUTIQUE)」をスタートする。初年度は大型ショッピングセンターを中心に、上半期(19年2〜7月)で5店舗、以後3年で100店舗の出店を計画。ショップは約230平方メートルの面積を想定する。自社ECサイト「ストライプ クラブ」でも販売する。

 「クラフト スタンダード ブティック」は、フレンチテイストとアメリカンテイストに、日本らしい手作り感や繊細さをプラスし、トレンドとスタンダードをミックスしたカジュアルブランド。“クラフト=手作り、スタンダード=定番、ブティック=店、を意味し丁寧なモノづくり、飽きがこないアイテムや毎日の気分を変えるアイテムをキュレーションした店”がコンセプトとしている。

 アイテムは、カットソー(800〜3000円程度)、シャツ(2000〜4000円程度)、ボトムス(2000〜4000円程度)、服飾雑貨をそろえる。普段使いしやすい定番商品のラインアップをメーンに、コットンやリネンなどの天然素材を使用し、エシカルをキーワードに据える。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。