ビジネス

時価総額グラフと施策で振り返る 国内アパレルECの王者ZOZO

 快進撃を続けてきたファッション通販サイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するZOZO(旧スタートトゥデイ)だが、3年後に売上高2000億円を掲げるプライベートブランド(PB)「ゾゾ」事業のスタートで大きな岐路を迎えている。「ゾゾタウン」はツケ払いや送料無料化、ZOZOお任せ定期便などの画期的なサービスを打ち出し、国内ECでNO.1の地位を確立してきた。一方、新事業であるPB「ゾゾ」では昨年11月に核となる身体計測スーツ“ゾゾスーツ(ZOZOSUIT)”を発表し、大きな話題を呼んだ。その一方で初代ゾゾスーツは生産失敗で約40億円の特別損失を計上し、PB「ゾゾ」のスーツでは2〜3カ月の配送遅延でスムーズに顧客に届けることに失敗もしている。日本のファッションECの圧倒的王者として君臨してきたZOZOの動向を振り返る。

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WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

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