ファッション

「セリーヌ」が激変 エディのブレない歩みを振り返る

 2018年2月に「セリーヌ(CELINE)」のアーティスティック、クリエイティブ&イメージディレクターに就任したエディ・スリマン(Hedi Slimane)は、自身が手掛けた初のコレクションを19年春夏シーズンのパリ・ファッション・ウイークで披露した。ショー発表後にはファッション業界を中心に、さまざまな議論が巻き起こった。「『サンローラン』と同じじゃないか」「『セリーヌ』の顧客は落胆するだろう」という否定派から、「若い新規顧客を開拓できそう」「スタイルを貫く姿勢がかっこいい」という肯定派まで、まさに賛否両論(「WWDジャパン」10月8日号では彼のデビューコレクションについて論じると共に、国内外の著名人によるコメントを紹介する)。しかし両論ともに共通しているのは「エディはやっぱりエディ」という認識だ。シャープなジャケットにショート丈のブルゾン、そしてピタピタのスキニーパンツ。このエディのスタイルが築いた一時代を振り返る。また、あまりメディアに登場することのない彼の素顔とは。過去の記事からエディ・スリマンの素顔を探る。

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東京デザイナーがさらけだす“ありのまま”【WWDJAPAN BEAUTY付録:「第7回 WWDBEAUTY ヘアデザイナーズコンテスト」結果発表】

3月25日発売号の「WWDJAPAN」は、2024-25年秋冬シーズンの「楽天ファッション・ウィーク東京(RAKUTEN FASHION WEEK TOKYO以下、東コレ)」特集です。3月11日〜16日の6日間で、全43ブランドが参加しました。今季のハイライトの1つは、今まで以上にウィメンズブランドが、ジェンダーの固定観念を吹っ切ったことでした。

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