ファッション

“1968年”を知る Vol.2 若者の街、新宿 変わったこと、変わらないこと

【SHINJUKU】

 1960年代、新宿は“若者文化の聖地”と呼ばれていた。名曲喫茶のはしり「風月堂」には、小説家、ダンサー、役者、絵描き、映画関係者、全共闘の闘士などありとあらゆる人たちがたむろし、花園神社には紅テントが建って、唐十郎率いる状況劇場による公演が催された。新宿に芸術が花開いていたのと同じ頃、現在の高層ビル群が建ち並ぶ風景へとつながる新宿副都心開発がスタート。伊勢丹新宿本店メンズ館の前身にあたる「男の新館」も68年に開店した。かつてと変わらず若者が集まる場所であり続けている新宿だが、街の表情は大きく変わった。

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WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

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