ファッション

1980年代後半~90年代の遊び心を表現した「セルヴォーク」2018年秋冬コレクション

 マッシュビューティーラボは8月10日、オリジナルのスキンケア&メイクアップブランド「セルヴォーク(CELVOKE)」の2018年秋冬メイクアップコレクションを発売する。

 キーアイテムはアイシャドウ、アイライナー、マスカラに使える「ヴォランタリー リキッドアイ&ラッシュ」(3200円)で、みずみずしいテクスチャーが肌に密着してパウダーでもクリームでもないセミマットな質感に変化する。ダストローズ、ピンクベージュ、シルバーグレーの3色をそろえ、奥行きのある発色がメイクアップに遊び心を添える。また、新アイテムのリキッドリップ「ディグニファイド リキッドリップス」(3200円)が登場。輪郭をきれいに描きやすいブラシタイプを採用し、ウォーターベース処方で透け感のあるテクスチャーが、唇を軽やかに染める。

 ブランド初のカラーリキッドアイライナー「シュアネス アイライナーリキッド C」(2800円)は、パープル、グリーンブルー、レッド、パーシモンの4色展開。水や汗、皮脂に強いラスティングタイプで、ニュアンスのあるカラーが目の輪郭を引き締めながら艶のある表情を作り出す。既存品で人気のある、チークが2色セットになった「カムフィー ブラッシュ」と、アイブロウパウダー3色がセットになった「インディケイト アイブロウパウダー」に新色も追加する。

 クリエイティブアドバイザーを務める菊地美香子ヘアメイクアップアーティストは、「80年代前半~90年代のファッションやメイクからインスピレーションを受けた。開発過程では、シルバーグレーのリキッドアイ&ラッシュなど、一見すると難しそうなカラーもアジア人の肌で浮かない色味にこだわった。リキッドアイシャドウは簡単にニュアンスのある立体顔を作ることができる。秋冬はややインパクトのあるアイラインがトレンドなので、目頭を抜いて目尻は長めに、太めにラインを引くのがおすすめ。アウトラインとインラインの色を変えたカラーミックスなど、本質を知っているからこそできる遊び心のあるメイクに挑戦してほしい」とコメントしている。

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