オール女性キャストで蘇った映画「オーシャンズ8」が「カルティエ」と独占契約 ネックレスがストーリーの鍵に

映画・ドラマ 企業タッグ

2018/5/17 (THU) 06:00

 「カルティエ(CARTIER)」は映画「オーシャンズ8(Ocean's Eight)」と独占的にジュエリーパートナーシップを結んだ。「カルティエ」のネックレスがストーリーの中で重要な役割を果たすという。

 「オーシャンズ」といえばダニー・オーシャン(Danny Ocean)率いる強盗チームが主役の映画シリーズだが、今回のスピンオフ映画「オーシャンズ8」の強盗チームは全員女性で、サンドラ・ブロック(Sandra Bullock)、ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)、アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)、ミンディ・カリング(Mindy Kaling)、サラ・ポールソン(Sarah Paulson)、オークワフィナ(Awkwafina)、リアーナ(Rihanna)、ヘレナ・ボナム・カーター(Helena Bonham Carter)のオスカー女優を含む豪華キャストが演じる。ブロックが演じるダニー・オーシャンの妹、デビー・オーシャン(Debbie Ocean)をリーダーに、8人は“ファッション界のアカデミー賞”とも評される「メットガラ(MET GALA)」で宝石強盗をもくろむ。同映画は6月8日に米国で、8月10日に日本でも公開される。

 5月7日に開催された“本物の”2018年「メットガラ」では、映画出演者のサラ・ポールソン、リアーナらが参加。リアーナは「カルティエ」のジュエリーを身に着けていた。

 コラボレーションのハイライトとなるのは「カルティエ」の一点モノのネックレスは、1930年代に「カルティエ」のクリエイティブ・ディレクターを務め、ブランドのスタイルとアイデンティティーを確立したといわれるジャンヌ・トゥーサン(Jeanne Toussaint)にオマージュを捧げ、31年にジャック・カルティエ(Jacques Cartier)が制作したものをもとに「カルティエ」のパリのワークショップで8週間かけて新たに制作された。オリジナルのネックレスにはブルーホワイトの136.25カラットのダイヤモンド“クイーン オブ ザ ネーデルランド(Queen of The Netherlands)”が用いられた。このダイヤモンドは失われてしまったものの、「カルティエ」のアーカイブにデザイン画や写真などは残っており、デザイン画は映画内にも登場する。

 アルノー・カレズ(Arnaud Carrez)「カルティエ」インターナショナル・マーケティング&コミュニケーション・ディレクターは「『カルティエ』はブランドの歴史を通じて個性、多様性を尊重し、大胆で勇敢な女性に力を与え続けてきた。そのビジョンを結集した今回のコラボレーションを重視している。映画的遺産を未来に残すことは、非常に光栄だ。映画では『カルティエ』のニューヨーク5番街の店舗がランドマークとして登場する。ジャンヌ・トゥーサンのネックレスのクラフツマンシップは、スクリーンの中でひときわ輝いて見えるだろう」と語った。

 「オーシャンズ8」の監督を務めたのはゲイリー・ロス(Gary Ross)、製作を担当したのは「オーシャンズ」の最初の3作の監督を務めたスティーヴン・ソダーバーグ(Steven Soderbergh)、配給はワーナー・ブラザーズ(WARNER BROS.)だ。

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