ファッション

「アングリッド」が中国2店舗目を北京にオープン 上海店同様人気のデニム打ち出す

 マークスタイラーは1月26日、「アングリッド(UNGRID)」の中国2店舗目となる北京・朝陽(ちゃおやん)ジョイシティ店をオープンする。店舗面積は106平方メートル。

 店内はタペストリーやデニム生地、パーツなどをデコレーションし、得意のデニムを使ったブランドらしい世界観を作った。また、店内には上海にある「アングリッド」長寧(ちょうねい)ラッフルズシティ店にもあるデニムラボスペースを設け、ワークショップの開催や中国限定商品の販売も行う予定だ。

 今後マークスタイラーは中国事業の施策について、「北京・上海といった中国の主要市場への出店を旗艦店として位置付け、EC(Tモール)売り上げの拡大と1級都市にある主要商業施設へ展開チャネルを有するFCとの取引を進めていく」としている。

 北京市朝陽区にあるジョイシティ(大悦城)は、青年路駅直結の好アクセスの商業施設。アップルストアやイオンスーパーマーケット、「ギャップ(GAP)」「無印良品」「ユニクロ(UNIQLO)」「ザラ(ZARA)」「マウジー(MOUSSY)」「スライ(SLY)」なども入店する。

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