紙面紹介

好調ビューティ業界から学ぶ勝ち組になる方法

 「WWDジャパン」1月15日号は、「特集:好調ビューティ業界に学べ 勝ち組になる方法6」を掲載しています。化粧品に使う家庭の支出額が2017年、初めて婦人服を上回る見通しになったと、総務省の家計調査から分かりました。それを裏付けるように、「WWDビューティ」が3カ月に1度、定期購読者向けに発行するビジネス別冊の2017年12月発行号でも、主要百貨店の化粧品の売り上げは前年同期比20~40%増と大きく伸びています。海外の市場も同様の動きとなっており、もはや無視できません。

 今特集では、これまでファッション企業がビューティを取り扱う策として考えられた、M&Aやオリジナル開発、セレクトから、それぞれ成功、もしくはこれからの参入する企業を取り上げ、その戦略に迫ると共に、海外で人気の未上陸ビューティブランドも紹介しています。そして、ビューティ業界が行っている施策、ノウハウ、戦略から、ファッション業界のヒントをお伝えしています。また、ファッションもビューティも2ケタ成長の阪急うめだ本店の両部長ら対談も必読です。

 ニュース面では、最終消化率94%の「ゴールデンベア」を展開するコスギの、倒産からの復活劇や、マッシュホールディングスが昨年設立したマッシュU.S.Aが11月に期間限定で展開した第1弾「ジェラート ピケ」ニューヨーク店の手応えをレポートします。

さらには、ビームスがロンドンに現地法人を設立した狙いや、1月7日にビバリーヒルズで行われた第75回「ゴールデン・グローブ賞」の授賞式で、出席者の着用ドレスがセクハラ撲滅に賛同するアピールのため、黒一色となったニュースをセレブリティーの写真と共にお伝えします。

そして、「グッチ」が生んだスーパースター、アレッサンドロ・ミケーレのロングインタビューを掲載。ファッションシーンの頂点へと駆け上がったミケーレの“頭の中”をひもときます。ファッションが好きない人も、そうでない人も、このインタビュー、ぜひお読みください。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

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