ファッション

「ヘルムートラング」が人気アーカイブを復刻発売

 「ヘルムート ラング(HELMUT LANG)」が特に人気のあったアーカイブを4カ月ごとに復刻発売するプロジェクト「ヘルムートラング リ・エディション(HELMUT LANG RE-EDITION)」
を開始した。
 
 まずは9月6日、1990年代後半から2000年代前半に作られた復刻アイテムを発売する。Tシャツ(1万7000円)やペインタージーンズ(3万3000円)、ジップデニムジャケット(3万9000円)、レザーモトジャケット(8万8000円)、ニット(3万4000円)などがウィメンズ、メンズでそろう。取り扱いは、伊勢丹新宿本店リ・ スタイル(9月6〜12日)、ヘルムート ラング青山店(9月8〜14日)、ギンザ シックス(9月8〜14日)、阪急うめだ本店(10月18〜24日)、日本橋三越本店(10月18〜24日)。

 これは、英ファッション誌「デイズド アンド コンフューズド(Dazed and Confused)」編集長で3月に同ブランドの駐在編集者に就任したイザベラ・バーレイ(Isabella Burley)がディレクションを手掛ける新しいプロジェクトの1つ。他にも毎月1人のビジュアル・アーティストにフィーチャーしたコラボアイテムを発売する「シーン・バイ・アーティストシリーズ(SEEN BY: THE ARTIST SERIES)」や若手デザイナーとコラボする 「ヘルムート ラング デザインレジデンシー(HELMUT LANG DESIGN RESIDENCY)」が順次スタートする計画だ。

 「ヘルムート ラング デザインレジデンシー」のトップバッターは「フッド・バイ・エアー(HOOD BY AIR)」のデザイナーを務めたシェーン・オリバー(Shayne Oliver)で、9月11日にカプセルコレクションをニューヨークで発表する。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。