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渋谷の人気カフェ「ボッシュ」が2周年 新サンドウィッチメニューやパーティーも

 トランジットジェネラルオフィスが運営する渋谷の人気カフェ「カフェ 1886 アット ボッシュ(cafe 1886 at Bosch)」はオープン2周年を記念し、9月10日からグルメサンドウィッチの新メニューをスタートする。メニューを手掛けたのは、銀座の人気フレンチレストラン「マルディグラ(MARDI GRAS)」の和知徹シェフ。ドイツの食文化を日本人にも馴染みのある食材で、和知シェフ流にアレンジした。ドイツビールやワインなどとも好相性だ。

 新メニューは、肉・魚・野菜の具材をしっかりと楽しめる3種類。茨城県にある昭和22年創業の干物店、越田商店の完全無添加のサバの文化干し“もの凄いサバ”をドイツパンに挟んだ“アトランティス(ATLANTIS)”(850円)と、牛肉の塊を蒸し焼きにしたとろけるローストビーフサンド“アバディーン(ABAERDEEN)”(900円)、そして、ベジタリアンやビーガンにもおすすめのラタトゥイユをフォカッチャに挟んだベジタブルサンド“ニーサ(NICA)”(750円)をラインアップする。

 また、売り上げの一部を発展途上国の学校給食として寄付する「テーブル フォー トゥー(TABLE FOR TWO)」がスタートする。対象メニューはひよこ豆を使ったコロッケのヴィーガンサンド“ファラフェル(FALAFEL)”(750円)。日本のボッシュ・グループが2010年から全食堂で展開しており、同カフェでも導入する運びとなった。

 コーヒーは銀座のコーヒー・ロースター「トリバコーヒー」が特別にブレンドした。オリジナルブレンドに加えて、カフェラテ、オリジナルアレンジのフラットホワイトなどを用意する。

 9月9日には、新メニューも味わえる2周年記念パーティーを開催する。ロックバンド、OGRE YOU ASSHOLE(オウガ・ユー・アスホール)とThe fin.(ザ・フィン)がライブを披露し、Azumiと中田クルミ扮するCLMがDJを担当する。16~19時は、一般来場者も入場可能だ。

 「カフェ 1886 アット ボッシュ」は、1886年に創業した自動車機器や電動工具で知られるドイツのグローバルカンパニー「ボッシュ」の渋谷本社1階に併設したカフェ。飲食や空間デザイン、ファッションなどのクリエーターがコラボレーションして出来た開放的な空間で、ここでしか味わえないコーヒーやサンドウィッチを提供する。

■カフェ 1886 アット ボッシュ
営業時間:月~金曜日 8:30〜21:00(L.O. 20:30) / 土・日・祝日 11:00〜20:00(L.O.19:30)
住所:東京都渋谷区渋谷3-6-7

問い合わせ先:cafe 1886 at Bosch
TEL:03-6427-3207