紙面紹介

表紙の「シャネル」に胸キュン エモーショナルな時計特集

 5月15日号の「WWDジャパン」は、時計特集です。キーワードは、「エモーション」。ファッション同様、時計業界もまた共感を誘う商品作りに注力しています。特集では「エモーション」につながるキーワードとして、「パーソナライゼーション」「カラー バリエーション」「ニュー コンプリケーション」「イノベーション」「ニュー・ジェネレーション」の5つのキーワードから最新時計を紹介します。

 2017年の時計業界で最大のトレンドは、ストラップの付け替えはおろか、ケースやダイアル、ベゼル、バックルさえ自由に選択できる「パーソナライゼーション」です。「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」や「モンブラン(MONTBLANC)」などのウオッチメーカーから、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「フェンディ(FENDI)」などファッションにも定評のあるブランドまでが自由なカスタムで個性を表現する時計作りに取り組んでいます。

 続く時計業界業界のムーブメントは、赤と青が2大トレンドになった「カラーバリエーション」、感性に訴える直感的複雑時計「ニュー・コンプリケーション」、スマートウオッチに代表される「イノベーション」、そして「ダニエル・ウェリントン(DANIEL WELLINGTON)」と「ノット(KNOT)」という時計業界の新世代「ニュー・ジェネレーション」にも迫ります。セイコーとオメガの国内外2大時計メーカーの社長インタビューも収めました。

 ニュース面では、コーチ(COACH)のビクター・ルイス(Victor Louis)最高経営責任者に「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」買収の狙いを直撃!予想だにしなかった「コーチ」発展のビジョンを語ります。また他の業界でも深刻な販売員不足もリポート。各社の取り組みを振り返る他、マッシュホールディングスの近藤広幸・社長には、月1万円の昇給や約25%の昇給率など業界トップクラスを目指す給与制度改革について聞きました。

 連載「ミステリーショッパーが行く!」は特別編。「ドゥロワー(DRAWER)」卒業生が立ち上げた「ブラミンク(MLAMINK)」と、その「ドゥロワー」のフラッグシップストアの両店に潜入!1点差で対決に勝利したブティックは、どっち?巻末の「ファッション パトロール」は、再びドラマにフォーカス。「孤独のグルメ」よろしく、ファッション業界人にオススメのレストラン&食堂を聞きました。今回は原宿編?その次はあるの?

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

東京デザイナーがさらけだす“ありのまま”【WWDJAPAN BEAUTY付録:「第7回 WWDBEAUTY ヘアデザイナーズコンテスト」結果発表】

3月25日発売号の「WWDJAPAN」は、2024-25年秋冬シーズンの「楽天ファッション・ウィーク東京(RAKUTEN FASHION WEEK TOKYO以下、東コレ)」特集です。3月11日〜16日の6日間で、全43ブランドが参加しました。今季のハイライトの1つは、今まで以上にウィメンズブランドが、ジェンダーの固定観念を吹っ切ったことでした。

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