ファッション

「無印良品」がアジアで支持される背景

三国時代の蜀の都として栄えた中国内陸部の大都市・成都。昨年12月、良品計画は海外最大規模となる「無印良品」の旗艦店をこの地にオープンした。地上3階・地下1階の3100平方メートルの売り場面積は、国内の旗艦店である有楽町店とほぼ同じで、中国の標準店の5倍に相当する。有楽町店と同様に「カフェ&ミール」も併設。また日本で研修を受けた衣料品担当のスタイリングアドバイザー6人、家具担当のインテリアアドバイザー4人を配置した。販売価格が日本の2倍に相当する商品が多いにもかかわらず、オープン以降、連日盛況が続いている。

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WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

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