ファッション

ビームスがリッツォーリから書籍をローンチ

 ビームスは、アメリカ・ニューヨークのリッツォーリ社からビジュアルブック「ビームス ビヨンド トーキョー(BEAMS BEYOND TOKYO)」をローンチする。1月20日に日本国内のビームスおよび公式オンラインショップで発売し、2月14日以降は世界各国で販売する。価格は55ドル、ビームス販売価格は7000円。リッツォーリ社が日本の小売店にフォーカスした書籍を出版するのは今回が初めて。
  
 同書は“コラボレーション”を切り口に、ビームスが創業以来さまざまなデザイナーやクリエイターと協業してきた歴史をアーカイブした集大成とも言える1冊だ。誌面では、阿部千登勢「サカイ(SACAI)」デザイナーやNIGO「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」ディレクター、映画監督のソフィア・コッポラ、ファッションジャーナリストのデーヴィッド・マークス、村上要「WWDジャパン」編集長代理兼「ファッションニュース」編集長らがコメントを寄せている。

 ビームスは創業40周年を記念し、昨年3月からさまざまな施策を行ってきた。今回の書籍はそのラストを飾る一大企画だ。

【関連記事】
ビームス40周年記念企画 東京ファッションの歴史が一冊に
ビームスが制作 東京ファッションの40年を振り返る動画に反響

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。