ファッション

「ルイ・ヴィトン」が70年ぶりに香水をローンチ 情緒あふれる旅を表現

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は9月15日、70年ぶりにフレグランス・コレクション「レ・パルファン ルイ・ヴィトン(Les Parfums Louis Vuitton)」を発売する。創業以来、旅人に寄り添ってきた「ルイ・ヴィトン」が「旅」をテーマにした7種の香りを提案する。ルイ・ヴィトン松屋銀座店、阪急梅田店、公式サイト上で取り扱う。

 インハウス・マスター・パフューマーは「香水の聖地」でありレザーのクラフツマンシップ発祥の地であるフランス・グラース出身のジャック・キャバリエ(Jacques Cavallier Belletrud)。キャバリエ=マスター・パフューマーは年月をかけて世界中を旅し、各地で出合った魅惑的な異文化や希少な香りから、情緒あふれる旅を表現した香りを創造した。

 7種のコレクションは、ふんわり香る「ローズ・デ・ヴァン(Rose des Vents)」やうっとり心酔するような「タービュランス(Turbulences)」、欲望を刺激する「ダン・ラ・ポー(Dans la Peau)」、広大な自然へと誘う「アポジェ(Apogee)」、秘めた想いを解き明かす「コントロ・モワ(Contre Moi)」、神秘の世界へと導く「マティエール・ノワール(Matiere Noire)」、五感を揺さぶる「ミル・フー(Mille Feux)」。広告ビジュアルキャンペーンはフランス人女優のレア・セドゥ(Lea Seydoux)がモデルを務める。

■レ・パルファン ルイ・ヴィトン
「オー ドゥ パルファン」
価格:全7種(100mL)各3万円、(200mL)各4万3000円
「トラベル用スプレイ」
価格:全7種(4×7.5 mL)各3万円
「ミニチュア セット」
価格:(7×10 mL)3万円

北坂映梨

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