JR東日本グループは、中央線の沿線価値向上を目指した「中央ラインモールプロジェクト」の一環として、東小金井駅付近高架下に「nonowa 東小金井」を来年1月下旬に開業する。
店舗は、トリニティアーツの「スタディオクリップ(studio CLIP)」、コックスの「イッカ/エルビーシー(ikka/LBC)」など、生活利便性を向上するような21店舗。店舗面積は約2400�u。うち、多摩エリア初出店は、伊藤忠商事のベーカリーレストラン「ル・パン・コティディアン(LePainQuotidien)」、麦の穂の洋菓子「ココフラン(cocofrans)」、日本レストランエンタプライズの「そばいち」の3店舗。営業時間は10時から21時だが、店舗によって異なる。
また、学生が多い街の特徴を活かし、「武蔵野 カルチェラタン」をテーマにした環境デザイン、コンシェルジュやデジタルサイネージによる地域の情報発信などを図る。
東小金井駅では、舗装や植栽などを整備するほか、nonowaの専用改札口を設置する予定だ。