バロックが元「コムーン」デザイナー起用し新ブランド 世界基準のモード感覚と日本のモノ作りを融合

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2015/9/29 (TUE) 14:00

 バロックジャパンリミテッドは、パリ在住で元「コムーン(COMMUUN)」の日本人デザイナーを起用した新ブランド「アエヴェス(AEVES)」を2016年春夏シーズンからスタートする。古舘郁クリエイティブ・ディレクターがリアルにパリで働き、生活する中で、本人や、彼女が思い描く凛とした女性像をもとに、ブランドアイデンティティーとする「ありのまま、知的に、美しく」ありたいと願う大人の女性に向けたエッセンシャルなワードローブを提案する。パリで企画・デザイン・パターンを行い、イタリアや国産を含めて世界中から素材や生地を調達し、日本で縫製。世界基準のモード感覚を、日本ならではの細部にこだわった丁寧なモノ作りと融合させ、本物を追求したブランドを目指す。今秋に日本でお披露目し、来春からはパリの展示会にも出展。日本、欧州、さらにはアジアへと世界発信していく考え。

 古館クリエイティブ・ディレクターは文化服装学院を卒業後、英国のセントマーチンズ美術大学に留学。卒業制作がイエール国際フェスティバルで日本人初受賞となるなど、若くして注目を集めた人物。03年にパリに渡り、「アン ヴァレリー アッシュ」などでキャリアを積んだ後、05年に堀海斗ともに「コムーン」を設立。06年春夏シーズンからパリコレでブランドを発表し、カッティングの良さや機能性の高さと、オーガニック素材だけを使用するなど素材へも強いこだわりを持った、ミニマルでクリーンなデザインで評価を得た。07年には、若手デザイナーの登竜門と言われるANDAM(フランス国立モード芸術開発協会)賞も受賞。米国のバーグドルフグッドマンやサックス・フィフス・アベニュー、ブルーミングデールズ、パリのレクレルールやマリアルイーザ、日本では伊勢丹などで販売された。12年にブランドを休止した後も、パリで活動を続けており、今後はリアルな生活シーンやブランドの世界観をインスタグラム(?#?AEVESPARIS?)などを通じて発信していくという。

 「アエヴェス」とは、自由の象徴と考える、鳥類を表す英語のアヴェス(AVES)と、"世代"を表すラテン語のアエヴェス(AEVUS)との造語。アーバン・ライフシーンの中で、オケージョンを超えて着られる"リラックス・シック"を提案する。

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