ファッション

「e.m.」と台東区が強力タッグ、2013年春夏も商品開発

 アクセサリーブランド「e.m.」と台東区が地場産業を支援する事業「TAITO FASHION ZAKKA」が共同でプロジェクトを立ち上げ、5つのカテゴリーで商品開発を行なっている。同プロジェクトは「LOVE BY e.m.×TAITO FASHION ZAKKA」とし、2012-13年秋冬シーズンから始動。靴、カバン、バッグ、帽子、ベルトを提案している。従来から、台東区の工場や職人と商品開発を行なってきた「e.m.」側の思い入れを実現したプロジェクトで、高い技術力を背景にしたアイテムが並ぶ。

 2013年春夏は、スワロフスキー社が製造するクリスタル“スワロフスキー・エレメント”や服飾資材のSHINDO、テキスタイルのSURRURが協力し、春夏らしいカラフルで光沢感のある仕上がりになっている。生産しているのは、岩崎(ベルト)、シンコー(靴)、パーリィー(バッグ)、丸ヨ片野製鞄所(カバン)、吉川帽子(帽子)。2013年2月7日からの販売を予定。「e.m.」ショップを皮切りに、順次販路を広げていく。

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