ファッション

「クレアーズ」が姉妹ブランド「アイシング」の販売を日本でスタート

 クレアーズ日本は、アクセサリーブランド「クレアーズ(CLAIRE'S)」の姉妹ブランド「アイシング(ICING)」の販売をスタートした。ターゲットは、中高生が中心顧客の「クレアーズ」よりも上の層のハイティーンから20代の女性。デイリーで使えるアクセサリーをはじめ、ドレスに合わせられるようなデザインのジュエリー、ファッション雑貨を提案する。価格はイヤーアクセサリー(イヤカフ、イヤリング、ピアス)が300〜1500円、ブレスレットが1000円前後、ネックレスが1000円〜2500円、帽子が1500〜1800円、ヘアアイテムが400〜1800円、財布が2000円など。なお、「アイシング」は、北アメリカで400店舗を運営している。日本では、全国の「クレアーズ」店舗で取り扱う。

 「クレアーズ」は、北アメリカをはじめ、ヨーロッパや日本に展開し、世界で3000店以上の店舗を構える世界最大のカジュアルアクセサリーショップ。クレアーズ日本は、米国クレアーズ社とジャスコ(現・イオン)の合弁企業として、1994年に創業。2010年には、イオンが100%出資するグループ企業に。現在、全国に180店舗を構えている。

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